2010年12月4日土曜日

詩篇 46篇

詩篇 46篇

指揮者のために。コラの子たちによる。アラモテに合わせて。歌

1 神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。

2 それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。

3 たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。セラ

4 川がある。その流れは、いと高き方の聖なる住まい、神の都を喜ばせる。

5 神はそのまなかにいまし、その都はゆるがない。神は夜明け前にこれを助けられる。

6 国々は立ち騒ぎ、諸方の王国は揺らいだ。神が御声を発せられると、地は溶けた。

7 万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。セラ

8 来て、主のみわざを見よ。主は地に荒廃をもたらされた。

9 主は地の果てまでも戦いをやめさせ、弓をへし折り、槍を断ち切り、戦車を火で焼かれた。

10 「やめよ。わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。」

11 万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。セラ

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