2010年12月6日月曜日

詩篇 120篇

詩篇 120篇

都上りの歌

1 苦しみのうちに、私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。

2 主よ。私を偽りのくちびる、欺きの舌から、救い出してください。

3 欺きの舌よ。おまえに何が与えられ、おまえに何が加えられるのか。

4 勇士の鋭い矢、それに、えにしだの熱い炭火だ。

5 ああ、哀れな私よ。メシェクに寄留し、ケダルの天幕で暮らすとは。

6 私は、久しく、平和を憎む者とともに住んでいた。

7 私は平和を―、私が話すと、彼らは戦いを望むのだ。

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