2010年12月6日月曜日

箴言 26章

箴言 26章


1 誉れが愚かな者にふさわしくないのは、夏の雪、刈り入れ時の雨のようだ。

2 逃げる雀のように、飛び去るつばめのように、いわれのないのろいはやって来ない。

3 馬には、むち。ろばには、くつわ。愚かな者には、むち。

4 愚かな者には、その愚かさにしたがって答えるな。あなたも彼と同じようにならないためだ。

5 愚かな者には、その愚かさにしたがって答えよ。そうすれば彼は、自分を知恵のある者と思わないだろう。

6 愚かな者にことづけする者は、自分の両足を切り、身に害を受ける。

7 愚かな者が口にする箴言は、足のなえた者の垂れ下がった足のようだ。

8 愚かな者に誉れを与えるのは、石投げ器に石をゆわえるようだ。

9 愚かな者が口にする箴言は、酔った人が手にして振り上げるいばらのようだ。

10 愚かな者や通りすがりの者を雇う者は、すべての人を傷つける投げ槍のようだ。

11 犬が自分の吐いた物に帰って来るように、愚かな者は自分の愚かさをくり返す。

12 自分を知恵のある者と思っている人を見ただろう。彼よりも、愚かな者のほうが、まだ望みがある。

13 なまけ者は「道に獅子がいる。ちまたに雄獅子がいる」と言う。

14 戸がちょうつがいで回転するように、なまけ者は寝台の上でころがる。

15 なまけ者は手を皿に差し入れても、それを口に持っていくことをいとう。

16 なまけ者は、分別のある答えをする七人の者よりも、自分を知恵のある者と思う。

17 自分に関係のない争いに干渉する者は、通りすがりの犬の耳をつかむ者のようだ。

18 気が狂った者は、燃え木を死の矢として投げるが、

19 隣人を欺きながら、「ただ、戯れただけではないか」と言う者も、それと同じだ。

20 たきぎがなければ火が消えるように、陰口をたたく者がなければ争いはやむ。

21 おき火に炭を、火にたきぎをくべるように、争い好きな人は争いをかき立てる。

22 陰口をたたく者のことばは、おいしい食べ物のようだ。腹の奥に下っていく。

23 燃えるくちびるも、心が悪いと、銀の上薬を塗った土の器のようだ。

24 憎む者は、くちびるで身を装い、心のうちでは欺きを図っている。

25 声を和らげて語りかけても、それを信じるな。その心には七つの忌みきらわれるものがあるから。

26 憎しみは、うまくごまかし隠せても、その悪は集会の中に現れる。

27 穴を掘る者は、自分がその穴に陥り、石をころがす者は、自分の上にそれをころがす。

28 偽りの舌は、真理を憎み、へつらう口は滅びを招く。

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