2010年12月6日月曜日

詩篇 142篇

詩篇 142篇

ダビデのマスキール。彼が洞窟にいたときに、祈り

1 私は主に向かい、声を上げて叫びます。声をあげ、主にあわれみを請います。

2 私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表します。

3 私の霊が私のうちで衰え果てたとき、あなたこそ、私の道を知っておられる方です。私が歩く、その道に、彼らは、私に、わなを仕掛けているのです。

4 私の右のほうに目を注いで、見てください。私を顧みる者もなく、私の逃げる所もなくなり、私のたましいに気を配る者もいません。

5 主よ。私はあなたに叫んで、言いました。「あなたは私の避け所、生ける者の地で、私の分の土地です。

6 私の叫びに耳を留めてください。私はひどく、おとしめられていますから。どうか、私を迫害する者から救い出してください。彼らは私よりも強いのです。

7 私のたましいを、牢獄から連れ出し、私があなたの御名に感謝するようにしてください。正しい者たちが私の回りに集まることでしょう。あなたが私に良くしてくださるからです。」

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