2010年10月26日火曜日

ヨシュア記 12章

ヨシュア記 12章


1 イスラエル人は、ヨルダン川の向こう側、日の上る方で、アルノン川からヘルモン山まで、それと東アラバの全部を打ち、それを占領したが、その地の王たちは次のとおりである。

2 エモリ人の王シホン。彼はヘシュボンに住み、アルノン川の縁にあるアロエル、川の中部とギルアデの半分、アモン人の国境のヤボク川までを支配していた。

3 またアラバを、東のキネレテ湖までと、東のアラバの海、すなわち塩の海、ベテ・ハエシモテの道まで、南はピスガの傾斜地のふもとまで支配していた。

4 また、レファイムの生き残りのひとりであったバシャンの王オグの領土。彼は、アシュタロテとエデレイに住み、

5 ヘルモン山、サルカ、ゲシュル人とマアカ人の国境に至るバシャンの全土、およびギルアデの半分、ヘシュボンの王シホンの国境までを支配していた。

6 主のしもべモーセとイスラエル人とは彼らを打った。主のしもべモーセは、ルベン人と、ガド人と、マナセの半部族に、これらを所有地として与えた。

7 ヨシュアとイスラエル人とがヨルダン川のこちら側、西のほうで、レバノンの谷にあるバアル・ガドから、セイルへ上って行くハラク山までの地で打った王たちは、次のとおりである。―ヨシュアはこの地をイスラエルの部族に、所有地、その割り当ての地として与えた―

8 これらは、山地、低地、アラバ、傾斜地、荒野、およびネゲブにおり、ヘテ人、エモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人であった。

9 エリコの王ひとり。ベテルのそばのアイの王ひとり。

10 エルサレムの王ひとり。ヘブロンの王ひとり。

11 ヤルムテの王ひとり。ラキシュの王ひとり。

12 エグロンの王ひとり。ゲゼルの王ひとり。

13 デビルの王ひとり。ゲデルの王ひとり。

14 ホルマの王ひとり。アラデの王ひとり。

15 リブナの王ひとり。アドラムの王ひとり。

16 マケダの王ひとり。ベテルの王ひとり。

17 ダプアハの王ひとり。ヘフェルの王ひとり。

18 アフェクの王ひとり。シャロンの王ひとり。

19 マドンの王ひとり。ハツォルの王ひとり。

20 シムロン・メロンの王ひとり。アクシャフの王ひとり。

21 タナクの王ひとり。メギドの王ひとり。

22 ケデシュの王ひとり。カルメルのヨクネアムの王ひとり。

23 ドルの高地にいるドルの王ひとり。ギルガルのゴイムの王ひとり。

24 ティルツァの王ひとり。合計三十一人の王である。

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